中近東文化センター

中近東文化センター 公式サイト

【概要】三笠宮家縁の文化センター。博物館および三笠宮記念図書館などを擁する。

【イスラーム美術関連】「イスラームの抬頭」、「陸の道とニーシャープール(色彩豊かな陶器の製作地)」、「海の道とフスタート(カイロ近郊、多数の陶磁器が出土)」、「トルコ系の王朝セルジューク(宮廷におけるペルシア語の使用、文学・芸術・学問の発展)」、「十字軍とエジプト」、「モンゴルの侵入とイル・ハーン朝(陶器・金属器・タイルに龍・鳳凰などの中国風文様が出現)」、「サファヴィー朝のイラン(遷都したイスファハーンは「世界の半分」と称され、国際貿易が繁栄)」、「カージャール朝のイラン(文化・芸術分野でヨーロッパの強い影響)」、「オスマン帝国」などのテーマに分かれた常設展示室では、白釉藍彩パルメット文鉢、多彩釉刻線文署名付鉢、色絵人物文タイルなどが見られる。

【住所等】〒181-0015 東京都三鷹市大沢3-10-31
Tel.0422-32-7111 FAX:0422-31-9453

入館料】一般:1000,高大学生・65才以上:500,中学生以下:無料

【(休館日でなく)開館日】金曜日・土曜日・日曜日・祝祭日


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