アル=アズハル・モスク (Cairo)

970年、イスマーイール派のファーティマ朝カリフ・アル=ムイッズ・リ・ディーニッラーによって起工され、2年後に完成しました。当初の建物は、現在の建物の半分ほどで、徐々に増築されました。ファーティマ朝の由来である預言者の娘が、ファーティマ・アッ=ザフラー(al-zahrā’、輝きの)であることから、アズハル(輝く)と名付けられました