ウマイヤ・モスク (Damascus)

  このモスクは、ローマの神殿として使われていた場所が、洗礼者ヨハネ教会に転用され、それがさらにモスクに転用されたという歴史を持ちます。635年のアラブ軍による征服以降、キリスト教徒との合意によって教会の半分をモスクとして用いていました。705年にウマイヤ朝6代カリフのワリードが同教会を接収し、モスクを新造しました。