【概要】徳川家康の遺品を中心に、いわゆる「大名道具」1万件余りを収める美術館。
【イスラーム美術関連】花唐草文モールなどのインドやペルシャのモール(絹の紋織物)を所蔵する。モール(莫臥児・莫臥爾)はインドの「ムガル朝」を意味するポルトガル語(mogol)の転訛。他のイスラームに縁のある所蔵品として金七宝唐草文薬入の唐草文はイスラム風文様をとりこんだものであるという。展示中の作品リストが主な収蔵品のページより取得できる。
【住所等】〒461-0023 名古屋市東区徳川町1017
Tel.052-935-6262 FAX:052-935-6261
【観覧料】一般:1,200,高校・大学生:700,小・中学生:500
【休館日】月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)、平成24年12月14日(金)~平成25年1月3日(木)。