メスキータ (Córdoba)

スペイン語のメスキータ(Mezquita)とはアラビア語のマスジド(Masjid)が訛ったもので、モスクを意味します。現在では、特にコルドバの元大モスクのことを意味するときもあります。後ウマイヤ朝のアブド・アッ=ラフマーン1世によって786年に建設されましたが、その後も増築が重ねられました。レコンキスタの後は、教会に転用されました。現在、世界遺産に登録されています。